[]ようやく復活しました。で・・・鉄っちゃんぽい投稿。

先週、ちょっと飲みすぎ→風邪をひくという、ちょっとみっともない状況でブログの更新などお休みしておりました。
そういえば、6月に「わかつきひかる」さんを応援するWikiとこのブログを開設して以来、二日酔いは何度もあれど、風邪ははじめてかもしれません。

去年は、新型インフルエンザがはやっていましたから、すごくうつされないように気をつけたという点も大きいのかなと思います。
後半、いろんなところではやり始めたときには、もうだいぶ状態がよくなっていましたけど、最初水際防疫とかいっているときに新型インフルエンザにかかろうものなら、マスコミに報道され(たぶん会社名もでる)、風評被害がどれだけあるか想像もつかなかったので、とても気をつかっていました。
だからだと思います。

ちょっと気が抜けたかもしれませんね〜(反省)


さて、今日、わかつきひかるさんの公式ホームページに「小湊鉄道に乗ってきました。」が投稿されましたけどね。小湊鉄道キハ200系というのが走っていましてね。これが旧国鉄キハ20系の流れを汲んでいて、そこそこ古いんですよ。

僕が最後に(動態保存でなくって普通に使っている)蒸気機関車を見たのは小学2年の時だったと思うのですが(誤解なきよう申し上げると、九州はかなり遅くまで蒸気機関車が走っていたのですよ)、蒸気機関車が廃止された後、活躍したのがキハ20系(他には、キハ58系DE10が引っ張る客車)だったんですね。

だから、このわかつきひかるさんの投稿記事の写真を見て、「ああ!なつかしいなあ!」と思ったわけです。もっとも色はオレンジ色一色だった記憶があるんですけどね。
ところで、わかつきひかるさんの記事の写真、列車のまわりの緑も良い感じですよね〜。東京からそんなに遠くないし、これだったら撮り鉄が集まると思いますね。

Wikipediaにもこう書いていますものね。
(引用はじめ)
キハ20系は地方の風景に溶け込みやすい落ち着きのある車体デザインを持ち、そのほとんどが現役を退いた後も、郷愁の対象として愛好する鉄道ファンは少なくない。
(引用おわり)

うん、僕もキハ200系をみて懐かしくおもったというのは、上記の通りなんでしょうね。

ところで養老渓谷って、紅葉が有名なのは知っていますけど、このシーズンはなにがあるんでしょうね。足湯だけなのかしら?
ちなみに、居酒屋チェーンの「養老乃瀧」は、岐阜県養老郡養老町にある「養老の滝」にちなんでおりまして、養老渓谷とは関係ありませんので念のため。
ちょいとしたトリビアでした。


(ティアラ文庫)「桃色恋花伝」感想

桜色恋花伝 月下の婚礼 (ティアラ文庫)桜色恋花伝 月下の婚礼 (ティアラ文庫)
著者:平 純希
販売元:フランス書院
発売日:2010-04-02
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和モノ、戦国もどきなのですが、登場人物の言動、とくにヒロインの綾姫の言動はとても現代的です。
戦国時代をモチーフにした、現代の少女の恋物語と読むべきでしょうね。
そして、とても乙女心(最近僕にもわかり始めてきた)満載のラブラブストーリーです。


最初に僕個人の嗜好に基づくダメ出しをしておきます。
クライマックスの部分なのですが、お相手役の御影は総大将の影武者として実際の戦闘の指揮をとります。
そこまではいいのですけどもね。
数人の精鋭を連れて本丸に斬り込むって、なんなんでしょうね。
ドラマとして盛り上げたいという狙いはよくわかるのですけどね。
こういった類の行動は、蛮勇だと思います。僕にはかっこ悪く思えちゃうのですよね。

総大将の役割は、人を動かすこと。
個人でできることなんて、とてもちっぽけなことですから。
でもたくさんの人を束ねると大きなことができる。
そういった男こそ、真のヒーローだと思うのです。

だから、この最後のくだりは・・・
1.御影を総大将に山那国に攻め込む。
2.戦闘が膠着状態に。
3.御影が流れ弾で負傷。命に別状がないが総大将の負傷により月城軍の士気が下がる。
4.山那軍が押し始め、月城軍は窮地に。
5.月城の本城に戦線の状況が伝わり、パニックに。
6.綾姫、自分を総大将に(副官は氷室でしょうね)して、援軍を送るよう進言。
7.でも城には数百人の寡兵しかいない。
8.その中から100人ぐらいの寡兵を率いて進軍。
9.途中で綾姫は直接援軍に行かず、花雅国奪取の意図を告げる。
10.花雅国の重臣を調略し、その手勢を使い花雅国の本城を陥とす。
11.花雅国全土にふれをだし、軍勢を整える。
12.山那国へ進軍。
13.予期せぬ方向からの軍勢に山那軍潰走。
14.御影との感動の再会
15.余勢をかって、山那国の本城を陥落させる。
16.城の検分のため、御影と綾姫が二人が城の内部へ。
17.そこに隠れていた山那の影武者と手勢が現れ死闘に。
そして、爆発のシーンに繋がる・・・

僕は、こんな展開が好みなんです。


さて、長々とダメ出しというか、自分の好みの単なる説明になってしまいましたが、それはこの作品を評価していないからじゃなくて、とても面白く読んだからです。なんだか自分の気持ちを抑えきれなくなってしまい、こんな感想を書いてしまいました。

特に前半の逃避行の部分の、まどろっこしい二人のやりとりがとても乙女乙女していて、なんともいいんですよ。
そして揺れ動く綾姫の気持ちがとても繊細で、こういった雰囲気の作品は僕は大好きです。
だから・・・
ちょっと最後が惜しくって・・・ねっ!

ちょっと迷いましたけど、でも雰囲気が好きなので、この作品はおすすめしたいと思います。


最後に・・・
新人「特別」賞って何?(笑)
なんとなく、大人の都合っぽいにおいがするんですけどね。
筆致はしっかりとしていましたし、いわゆる新人さんではなさそうに思えたのですけどね。
まあ、憶測でモノ言っても仕方がないので、これくらいで。



追記
わかつきひかる」さんの「王子が恋する女神姫〜薔薇と陰謀の舞踏会〜」の記事(感想など)を書いています。ページはこちらです。
また、そちらには、これまで書いた既刊のティアラ文庫の感想へのリンクもはっています。
ぜ ひご覧ください。

(美少女文庫)「My姫なごみ」正式発売前(先行試験販売時)の感想を書きました。

わかつきひかるさんの美少女文庫新作「My姫なごみ」ですが、「正式発売前(先行試験販売時)の感想」(ネタバレちょっぴり)を書きました。

感想の文中には、ほんのちょっとネタバレがあります。
もしそれでもよろしければ、お読みください。

「わかつきひかる」さんを応援するWikiの「My姫なごみ」のページはこちらです。

My姫 なごみ (美少女文庫)
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(HJ文庫)新作を執筆開始されたもようです。

今日、わかつきひかるさんの公式ホームページの冒頭部が変更になっていました。


(引用はじめ)
×月 HJ次作書き下ろし(執筆中)
(引用おわり)


昨日までは、こうでした。
(引用はじめ)
×月 HJ次作書き下ろし(企画は通りましたが、書き始めるのは先になる予定です)。
(引用おわり)

HJ文庫の新シリーズですよね。期待です。


ところで、先日の投稿「わかつきひかるさんの公式ホームページ冒頭部が変わりましたね。」でも指摘していましたけど、約1ヶ月ほど、わかつきひかるさんは、企画以外やっていない(ようにみえる)状況が続いたのですよね。
さらに3/31には企画が通ったわけで、今日までの期間は、表向き何もやっていない状態だったのですが・・・

お休みしていたとも思えないのですけどね。
ちょっと、(実はとても)期待しているんですよ。なにかありそうですよね。


(東京のサクラ)「上野恩賜公園」

今、東京では、桜が満開です。
東京はビルだらけという印象があるかもしれませんが、桜の木もとても多いのですね。
そこで、せっかく桜のシーズンなんで、東京の桜の名所を回って写真をとってきました。

最初は、上野恩賜公園です。


桜 001桜 002桜 003桜 004桜 005桜 006桜 007桜 008桜 009桜 010桜 012桜 013桜 014桜 015













































































































































































すごい人ですよね〜
それと、外国人が多かったですね。

光線の関係(逆光)であまりきれいに撮れていないのですが、そのへんはご勘弁ください。
人が多すぎて、良いポジションから撮るなんてことは全くできる状況でなく(笑)
全部歩きながら撮った写真です。




以下は上野恩賜公園の説明です。

場所は、JR上野駅公園口から歩いていくと近いですね。



Google地図で 上野恩賜公園 を表示

(応援Wiki更新)「My姫なごみ」のページを作成しました。

わかつきひかるさんの美少女文庫の4月刊「My姫なごみ」ですが、「わかつきひかる」さんを応援するWikiにページを作成しました。

「My姫なごみ」のページはこちら。

まだ、背表紙の情報ぐらいしかないのですけども。
ネタバレなしの感想をできるだけ早く書くつもりです。
もう少しお待ちください。

My姫 なごみ (美少女文庫)
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クチコミを見る

「わかつきひかる」さんを応援するWiki 2010年3月アクセスランキング

わかつきひかる」さんを応援するWikiと、ブログの3月のアクセス数は以下の通りになりました。


・「わかつきひかる」さんを応援するWiki・・・4,373PV
わかつきひかるさんを応援するめ たぼdeぽんのブログ・・・4,646PV
・めたぼdeぽんのブログ(ミラー)・・・1,783PV

・ 上記の合計・・・10,802PV


2月に比べると、ちょっとアクセス数が減ってしまいました。
がんばらないといけないですね。
なお、上記の数値を元に4/1に、アクセスカウンタを修正しました。


さて、「わかつきひかる」さんを応援するWikiの3月のアクセスランキングは以下のとおりになりました。

第1位
掲示板

3月のアクセス数トップも、掲示板でした!
書き込みいただいた方、ありがとうございました。

・思いっきり「わかつき」作品を語ろう。ネタバレOKスレッド

今後ともよろしくお願いします。


第2位
To LOVEる-とらぶる-危ないガールズトーク

To LOVEる―危ないガールズトーク (ジャンプジェイブックス)To LOVEる―危ないガールズトーク (ジャンプジェイブックス)
著者:ワカツキ ヒカル
販売元:集英社
発売 日:2009-08
おすすめ度:3.0
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第2位は、「To LOVEる-とらぶる-危ないガールズトーク」が返り咲きです。最近、4刷になったようで、めでたいことですね。
「To LOVEる-とらぶる-危ないガールズトーク」のページ


第3位
月下の巫女

月下の巫女(美少女文庫)月下の巫女(美少女文庫)
著者:わかつき ひかる
販売元:フランス書院
発売日:2010-02-20
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第3位は、わかつきひかるさ んの美少女文庫新作「月下の巫女」です。残念、1つ、順位を下げてしまいました。
「月下の巫女」のページ


第4位
そだてて!まりあ!
そだてて!まりあ! (集英社スーパーダッシュ文庫)そだてて!まりあ! (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:わかつき ひかる
販売元:集英社
発売日:2010-03
クチコミを見る
第4位は、スーパーダッシュ文庫新刊の「そだてて!まりあ!」でした。3月最後の1週間はダントツの1位で、月間順位も急上昇だったのですが、猛追及ばず、この順位でした。

「そだてて!まりあ!」のページ


第5位
王子が恋した女神姫 薔薇と陰謀の舞踏会

王子が恋した女神姫―薔薇と陰謀の舞踏会 (ティアラ文庫)王子が恋した女神姫―薔薇と陰謀の舞踏会 (ティアラ文庫)
著者:わかつき ひかる
販売元:フランス書院
発売 日:2009-09-03
おすすめ度:2.0
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第5位は、わかつきひかるさんの唯一の女性向け作品「王子が恋した女神姫 薔薇と陰謀の舞踏会」がです。このページも根強い人気があり、だいたいいつも5位前後をキープしています。
「王子が恋した女神姫 薔薇と陰謀の舞踏会」のページ


第6位
華族調教

華族調教 (幻冬舎アウトロー文庫)華族調教 (幻冬舎アウトロー文庫)
著者:若月 凛
販売元:幻冬舎
発売日:2009-12
おすすめ度:5.0
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第6位は、若月凛作品の「華族調教」です。発売されて早4ヶ月。少し順位が落ちました。
「華族調教」のページ


第7位
舞妓調教

舞妓調教 (幻冬舎アウトロー文庫)舞妓調教 (幻冬舎アウトロー文庫)
著者:若月 凛
販売元:幻冬舎
発売日:2007-12-03
おすすめ度:3.0
クチコミを見る

「舞妓調教」が第7位です。
本当にこの作品は根強い人気がありますね。
「舞妓調教」のページ


第8位
お姉ちゃんがいちばんでしょ!?

お姉ちゃんがいちばんでしょ!? (美少女文庫)お姉ちゃんがいちばんでしょ!? (美少女文庫)
著者:わかつき ひかる
販売元:フランス書院
発売 日:2009-10-20
おすすめ度:4.0
クチコミを見る

第8位は、「お姉ちゃんがいちばんでしょ!?」です。
いつも「ガールズ☆レッスン」とほとんど同じくらいのアクセスがあるのですが、3月は僅差で「お姉ちゃんがいちばんでしょ!?」が上位でした。
「お姉ちゃんがいちばんでしょ!?」のページ


第9位
ガールズ☆レッスン

ガールズ☆レッスン (美少女文庫)ガールズ☆レッスン (美少女文庫)
著者:わかつき ひかる
販売元:フランス書院
発売日:2009-11-20
おす すめ度:4.0
クチコミを見る

第9位は、美少女文庫の前作「ガールズ☆レッスン」です。
ちょっとずつ順位が下がっているのが残念です。
僕的には、美少女文庫の作品の中でいちばん好きな作品です。
「ガールズ☆レッスン」のページ



第10位
小説家になりたい人のために

第10位は、「小説家になりたい人のために」です。
3/4に「ジュブナイルポルノ作家の特徴って。」という投稿と、3/15に「「面白くない映画をたくさん観ろ」富樫先生の創作テクニック」という投稿がありました。そうするとこのページもアクセス数が増えるという関係にあるようです。
「小説家になりたい人のために」のページ


2010年3月のランキングは以上のとおりです。