（ティアラ文庫）「王子が恋した女神姫」あとがきから・・・

さて、ティアラ文庫ですが、美少女文庫と違って、あとがきがしっかりと掲載されています。（美少女文庫にはあとがきがありません）
そんなわけで、ホントに久しぶりの「わかつきひかる」さんのあとがきを読ませていただきました。

「To LOVEる危ないガールズトーク」（8月3日発売）には、１ページあとがきがあるのですが、To LOVEるのノベライズに関することが書かれているだけでした。コミックノベライズなので、仕方ないといえばそうなんですけどね。

実は、わかつきひかるさんのあとがきといえば、料理の失敗談とか、ちょっとした暴露話とか、ライトノベルとは思えないエロワード（注１）を使っていたりとか、ファンとしてはとても楽しみなんですよ！　なのに、どういうわけか、「放課後の世界征服〜アイドル制圧！〜」にはあとがきがなくって（注２）、らしいあとがきといえば、2009年2月の「放課後の世界征服」まで、遡らないといけないという、ホントに実質的に半年振りのあとがきでした。

（注１）トリビアな問題・・・わかつきひかるさんは、あるライトノベルのあとがきの中で、「膣口」というワードを使用していますが、それはどの作品のあとがきでしょうか？　本編には難しそうなワードでも、あとがきなら、大丈夫？なのでしょうね（笑）　（正解は、あしたのエントリに書いておきます）
（注２）ちょうど、あとがきを書く頃あいと思われる春先のエントリですが、「特撮、漫画の感想、近況など。」に、「いいことと悪いことが交互に起きて、ちょっとしんどいです。この先どうなるか、いよいよわかんなくなってきました。」なんて書いていますので、あとがきがないのを見て、少し心配していました。

本編のネタばれは、問題多しと思いますので、今日は、あとがきのネタばれを・・・

わかつきひかるさんが、早寝早起きで、朝３時から執筆なさってるのは、ファンであればよく知っていることと思いますが（ブログによく書いていますしね）、このあとがきには、その後の時間の使い方が書いていました〜
ブログにも、そのあたりの記述はなかったので、とても新鮮です！

（引用はじめ）
昼過ぎまでは執筆は順調なのですが、二時、三時頃になると、執筆スピードが落ちてぐだぐだになってしまうので、フィットくん（愛車です）でお出かけします。
お出かけ先は、スーパーと本屋さんと、スーパー銭湯ぐらいですけど、週に一回か二回ほど、少林寺拳法の練習に行って、九時に寝ます。
（引用おわり）

昨年の終わりぐらいに、WiiFitを買った話（注３）が書いていましたが、ちょうどそれと前後する頃からじゃないでしょうか、わかつきひかるさんが、運動する習い事を始めたと解釈できるエントリが何個かあるんですよね。
ただし、それは別エントリから「スポーツクラブ」ではないと読めました。そんなこんなで、僕は「武器を使わない武術物」ではないかと思っていたのですが、それは「少林寺拳法」だということなんですね。

きっと、美少女文庫の次回作「ガールズレッスン（仮）」のレッスンとは、少林寺拳法なんじゃないかと思うのですけど、どうでしょう？
そうそう、2009.8.10のこのブログのエントリ「（ティアラ文庫）「王子が恋した女神姫　薔薇と陰謀の舞踏会」ページを作りました」にも、同じような事を書きました。（このあとがき読んで、あたかも前から考えていました〜なんてふりしているわけじゃないということを証明するため、一応書いておきます）

美少女文庫の次回作の発売まで、あと１ヶ月を切りましたね。それにたぶん今月末には、先行試験販売が開始されるので、それを狙えばあと１週間です。

９月はまさしく「わかつきひかる」月間ということで、楽しみなことが盛りだくさんですね！

（注３）ところで、WiiFitに関係する話というのを、わかつきひかるさんはこれまで２回書いていらっしゃるのですが、その２つを総合すると、なにか他のことがわかるという寸法になっております。それも新たな事実といえば事実なんですけど、わかつきひかるさんが意図しているとは思いづらくって。そんなわけで、これまでそのエントリは話題にしないようにしていたのですが、「少林寺拳法」と関係するので触れざるをえないかなって思いまして、書いてしまいました。（先生すみません）
わかつきひかるさんが、それに気づいて該当箇所を修正したりする前に、わかつきファンの方は、この機会に見ておいてはいかがでしょう。