(ティアラ文庫)11月刊行分先行試験販売開始されていました。

今日、さきほど(16時ごろ)、ちょっと会社を抜け出して池袋まで行ってきました。そして、池袋のCというお店で、ティアラ文庫11月刊行分の先行試験販売が開始されていましたので、3冊とも購入しました。

あまりネタばれはよくないので、背表紙の説明ぐらいになりますけど、あすには情報をアップできると思います。


以下、ひとりごと・・・

いやあ、今月は「ティアラ文庫 先行販売」というキーワードでこのブログにやってくる方が、例月になく多かったのですよね〜
それで、ちょっとこれは危ないなと感じたので、時間後でなく、時間内に会社抜け出して行ってきたわけです。(くびにならないように、いろんな理由つけてですけどね)

うん、それで正解。

  • 柚原テイル『死神様と紅き契約 死んだ私と、死にたい彼。』
  • 剛しいら『華の皇宮物語〜帝の花嫁 』
  • 桃野ゆかこ『白衣と意外性の研究』
上記が11月のラインアップなんですが、Cという本屋さんでは、
剛しいらさんの『華の皇宮物語〜帝の花嫁』が残り2冊(笑)
僕が1冊購入したので、その時点で残り1冊になってしまったというわけです。他の2冊は、まだまだ在庫ありましたから、売れ行きが圧倒的!

とても興味深く感じました。

理由は2点です。
第一に、この作品は、ティアラ文庫初のシリーズものになります。
人気シリーズをつくるということの有効性が、ティアラ文庫でも証明されたということだなと感じました。
確かに、一部のコアファン層の動きでしょうし、正式発売での売れ行きがどうなるかわかりませんが、素直に考えれば、よい売上をあげるだろうと思います。シリーズ化の威力がここまで如実にわかるものだとは思いませんでした。驚いています。
第二に、剛しいらさんのいい意味での抜け目なさというか、ファンの取り込みのうまさに脱帽しています。
ネットの情報なのですが、夏コミで、剛しいらさんが同人誌を出したとかの書き込みを見つけました。同人誌を実際に見ていないので、それが真実かどうかわかりませんけどね。書き込みによると、内容は華の皇宮物語ベースのBLらしいのです。
そうだとすると、今度の作品も「カップリング」の元ネタとおぼしき内容が仕込まれているのじゃないでしょうか。
そして、BLのファン層までこの作品に取り込んだということなのじゃないかと思ったわけです。
そういった意味で、僕は剛しいらさんの同人誌にとても興味を持ちました。そこでちょっと同人誌を探してみようかと思っています。
BL・・・ には、ちょっと腰が引けているのですが・・・ね。
僕は、どんな業種でも、チャンスをしっかりと掴みきる抜け目なさを持つ人には、リスペクトを持ちますから、ぜ、ぜひ、読んでみたいなと・・・


ちょっと長くなりましたが、速報ということで。




追記

毎月、15日前後にはティアラ文庫の先行販売、月末には美少女文庫の先行販売の情報を得ようと、わりとたくさんの方にこのブログにお越し頂いています。
そこで、情報を検索しやすいように、「先行販売」というカテゴリを作りました。
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