(若月凛)「華族調教」12月4日に同時発売の本たち

昨日、若月凛さんのブログに、12月4日発売の「華族調教」の告知がありましたけど、同時に発売される「幻冬舎アウトロー文庫」を調べてみました。

いやあ、18冊もあるんですねえ。

ライトノベルジュブナイルポルノは、発売後数週間(特に発売週)の売り上げがとても重要で、商品サイクルが短いイメージがありますが、こういった大人向けの官能小説や義侠小説などは、売り出し直後にすぐ売れるというより、じわじわと売れるということなのでしょうね。
だから、1年に1回、ラインアップをどんとそろえる。
こんな感じなのでしょう。

若月凛さんは、毎年5月ぐらいに幻冬舎アウトロー文庫を書いているのじゃないかと思っているのですが、(これはファンとしての勘でして、根拠などまったくないのですけど)なぜこんなに進行が遅いのかなと思っていました。
なるほど、これはマーケットの差なんだと、つくづく感じましたね。
いやあ、奥が深い。

タイトル                 作者

東スポ黄金伝説   赤神信
レンタルお姉さん  荒川龍
女霊  家田荘子 
蔭丸忍法帳 奥義無刀取り  越後屋 
蜜妻乱れ咲く  扇千里 
広島やくざ戦争 (上)(下)  大下英治 
自衛隊裏物語  後藤一信 
女教師  真藤怜 
テレクラ放浪記  末森健 
仮面の調教  館淳一 
フルムーン・ベイビー  天藤湘子 
窓から見える小さな空  西街守 
個人教授  牧村僚 
完全なる飼育  松田美智子 
伝説のステゴロ・ヤクザ  山平重樹 
(タイトル未定 ) 水無月詩歌 
地下室  吉沢華 
華族調教  若月凛 
出典:栗田出版販売
http://www3.kuradashi-shinkan.com/kanko/bunkodb.asp#ka

昨日も、ちょっと投稿しています。
よかったらお読みください。

(若月凛)「華族調教」12月4日出版ということです。


僕は、わかつきひかるさんの「歌劇団プリンセス ふたりは一緒!」と読み比べてみようと、もう一度「歌劇団プリンセス」を読んでいるところです。