[]このライトノベルがすごい！2010に便乗してめたぼdeぽん的今年のベスト

このライトノベルがすごい! 2010
販売元：宝島社
発売日：2009-11-21
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わかつきひかるさんのホームページですが、昨日2009/12/15は、なんと３つも１日で投稿がありました。
いや、１日３つもの投稿って、数年ぶりなんじゃないでしょうか？
（ちょっと調べたら、2008/6/24以来なので、１年半ぶりのようです）

その中の、「もろもろお知らせなど。」に、上記の「このライトノベルがすごい2010」にふれています。

To LOVEる―危ないガールズトーク (ジャンプジェイブックス)
著者：ワカツキヒカル
販売元：集英社
発売日：2009-08
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ノベライズの項に掲載されている「To LOVEる−とらぶる−危ないガールズトーク」の書評についての記述です。

その記述を要約するとこんな感じですね。
「大事件は起こらず猛烈なドタバタもない。ゆるふわな日常劇が描かれている。女の子キャラによるちょっとおかしく、切ないショートストーリーを力を抜いて楽しめる作品」

さて、ここで「このライトノベルがすごい！2010」に便乗して、僕が今年読んだ、今年発刊のライトノベルで、お気に入りを書いちゃおと思います。
あ、ただし、わかつきひかるさんの本は除いています。
なぜって？　ファン心理として、わかつきさんの本をランキングしたくなくって。そんなわけで、それ以外のランキング・・・

１位
 ナナヲ・チートイツ (メガミ文庫)
著者：森橋ビンゴ
販売元：学習研究社
発売日：2009-01-27
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１位の理由ですけど、これに類似したライトノベルはもう出ないだろうという思いがあるからですね。
なんといっても、題材がね・・・　「麻雀」なんですよ。
ライトノベル史上はじめてで、たぶん最後の、本格的な麻雀小説です（笑）
中身はシリアスです。萌え成分はほとんどありません。これでライトノベルなんですからねえ。笑っちゃいますよね。
でも、バクチ打ちとして極限状態に追い込まれていく主人公たちの様子が、とても生き生きと書かれているのです。それが評価ポイント。
ほんと、書いた作者も作者ならば、出した出版社もねえ、クレイジーです。（あ、これ褒め言葉です）
そんなわけで、この作品が僕的には１位。
ちなみに、「このライトノベルがすごい！2010」では、83位にランクインしています！

２位
 とらドラ10! (10) (電撃文庫)
著者：竹宮ゆゆこ
販売元：アスキーメディアワークス
発売日：2009-03-10
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中身的には、8巻と9巻がクライマックスで面白いのですけど、それは2008年の発売なので、このランキングの対象外ということで、とらドラから10巻をいれました。
9巻の華麗な放置プレイ・・・　9巻あんな終わり方したら、その後の続きが気になってしかたがないじゃないですか、ねえ。
そんな放置プレイ中のじれったさを評価して２位です。
たらこスパで乾杯！

３位
 海賊と姫君―Eternal Lovers (ティアラ文庫)
著者：花衣沙久羅
販売元：プランタン出版
発売日：2009-08-03
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いやあ、単なる好みなのですけど、帆船っていいですよねえ。この作品の描写、わりとリアルなんですよ。それに、ガレー船ってそんなに登場しませんし。
たしかに、ストーリーも面白かったし、場面場面は美しい映画の一シーンのようであったのですが、僕的には主役は「船」。
ということで、３位にしました。
帆船がでてくるライトノベルがもっとたくさん出版されますように、と願わざるをえません。

４位
 ギブあっぷ! (HJ文庫)
著者：上栖綴人
販売元：ホビージャパン
発売日：2009-05-30
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 ギブあっぷ2!(HJ文庫)
著者：上栖綴人
販売元：ホビージャパン
発売日：2009-09-01
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これは、２冊あわせ技一本で（笑）
いやあ、璃亞ちゃんがかわいいのよ！
わかつきひかるさんが書く女性キャラ以外で、僕の好みのど真ん中ストライクな女性キャラってほとんどいなかったのですが、えーと、ギブあっぷの斗神璃亞ちゃんにやられてしまいました。
ええ、理由はそれだけです。あはは。

こんなところでしょうか？
みなさんの今年のNo1はどの作品でしょう？

追記：
かーずSPさんでご紹介いただいたようで、たくさんの方にお越しいただいています。
かーずさん＞こんな僻地のブログまで取り上げていただき、ありがとうございました。
お越しの皆様＞気楽に書いたエントリなので、ちょっと気恥ずかしいですけど、よろしくお願いします。

私は、ジュブナイルポルノ作家「わかつきひかる」さんのファンです。
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