[]お気に入りのライトノベルなどをちょっと考察してみた。

最近、ちょっとねたに困っていることもあるのですが、でもちょっと書きたいなという小ねたを今日は書くことにします。

皆さん、好きな作家さんとか作品とかお持ちだと思います。
僕の場合、こんな感じなんですね。

わかつきひかるさんの作品
まあ、トチ狂いぶりは、このブログとか応援Wikiとか見ていただければよくお分かりいただけると思います。

竹宮ゆゆこさんの作品
わたしたちの田村くんもいいのですが、やはり「とらドラ!」ですね。これはいつか別に考察したいと思います。

他には・・・
桜庭一樹さんの「GOSICK」シリーズ
ヴィクトリカがかわいいのよ。それと19世紀のヨーロッパの雰囲気も好きですしね。
なお、最近角川文庫で復刻されていますが、オリジナルの富士見ミステリー文庫のものにはあとがきがあり、これがとても面白いです。
過去に読んだあとがきの中で最高傑作でなかろうかと思っていたりします。それに量もすごい。GOSICK?では、なんと15ページもあるんですよ、あとがきが(笑) なお、角川文庫版にはあとがきはありません。

みかづき紅月さんの「ぶよぶよカルテット」
トリルちゃんがかわいいのよ、これがまた。最後にジュトゥブを主人公に演奏して捧げるなんて、おじちゃん悶え死にしそうになります。
ついサティのCDを買っちゃいました。

白鳥士郎さんの「蒼海ガールズ」シリーズ
男の娘、超ハーレム展開という肌色系ラノベの特長を持ちつつ、これがまた本格的な海洋冒険小説だったりするのですよ。
今僕が一番アニメ化してほしいと思っている作品です。

・花衣沙久羅さんの「海賊と姫君」
これも帆船ものですよね。私掠(海賊行為)の戦闘もありつつ、ロマンスもあるという作品です。今のところティアラ文庫で一番これがおすすめですね。


女性作家さんが多いですよね。男性は白鳥士郎さんぐらいじゃないでしょうか。
自分で分析してみると、いくつか特長があるようですね。


1.ラブコメは女性作家さんのを好んで読む。
これは、女性の心理描写を読むのが好きだということだと思います。
だって男性には女性の心理なんてわからないものね。だから、女性作家さんの表現に惹きつけられていると思います。

2.時代は現在でも過去でもいいが、魔法とか超常現象がない日常ものを好む。
魔法とか超常現象がきらいというわけではないのですけどね。
アニメだったら、「とある科学の超電磁砲」にはまっていたりしますけどね。ただアニメだと魔法とか超常現象とかの描写が目から入ってくるので理解しやすいのでいいのですが、小説だとうまく頭の中で構成できないときがあるのですね。
それでラブコメは、魔法とか超常現象がないものを好むようです。

3.ラブコメはピンヒロインものを好む。
蒼海ガールズだけがハーレムものですけどね。とらドラも3人のヒロインにもてる竜児くんというハーレム状態ではあるのですが、基本は大河と竜児の 物語だから僕はピンヒロインもの扱いしています。

4.海が好き!
えと、文字通りです。特に帆船が好きです。
帆船とラブコメがセットされた作品にはすぐに食いつきます。


こんな感じです。

わかつきひかるさんの作品って、1〜3はそのまま大半が当てはまりますから僕がはまるのも判ってもらえると思うのですが、でもひとつだけ残念なことが・・・

わかつきひかるさんの作品で、海に関係するものってそういえばないですね。
無人島の白浜でのエッチとかよくない?
べたすぎ?