「おねぇさま!」声が耳から離れません(とある科学の超電子砲)

この冬は、アニメを3つほど見ています。

・とある科学の超電子砲(レールガン)
おまもりひまり
・バカとテストと召還獣

他にも、デュラララとかダンスインザバンパイヤバンドとかソラノヲトとかも観ようと思っていたのですけど、録画忘れたりしてよくわからなくなったので、DVDでてからレンタルか、ネット配信で観ようかと思っています。

そんなにアニオタじゃないので、これまでDVDを購入したことはなかったのですけどもね。

「とある科学の超電子砲(レールガン)」にはまってしまって、いまやこんな感じ・・・

とある科学の超電磁砲 005

初回限定版買い集めています(汗)

いやあ、主人公の御坂美琴ちゃんもかわいいんだけど、なんといっても白井黒子ちゃんが・・・
「おねぇさまったら。またスカートの下にそんな無粋なお召し物を」
いやあ、声が耳から離れません(笑)

それと、アニメの舞台が立川とか多摩センターとかなんですよね。一部井の頭公園とか玉川上水とかもでてきます。
最近、どういうわけか立川に行く機会が増えたし、それにあのあたりン十年前に初めて一人暮らしをした場所(正確には立川じゃなくて2駅となりの矢川というところだったのだけど)で、立川には自転車漕いでほんと毎日のように行っていたから、なんとも懐かしくて。
あ、でも当時の面影はほとんどないぐらい、立川の駅周辺は大きく様変わりしました。ちょうど住み始めた年に駅ビル(今のルミネ、当時はWILLという名前だった)ができたばかりという時代でして。
でも今でも立川に行くと、今の風景を見ながらも当時の町並みを思い出すし、アニメを見ていても、学園都市の近代的な町並みのシーンを見ながら、立川の当時の町並みを思い出したりするんですよね。
ちょっと変ですね。

物語は、超能力とか魔術とか、超常現象を扱っているのですけど、普通じゃない女の子の普通の日常の物語といえるのじゃないでしょうか。
そして、女の子同士の友情物語でもあります。
そういえば、主人公の御坂美琴ちゃんは、「このライトノベルがすごい2010」で堂々の女性キャラクター人気1位でしたね。学園都市230万人の第3位という高位を努力で勝ち取った努力家で、さばさばっとした姉御肌な感じがとてもいいです。
でも、好きな男の子の前では照れてしまい、ツンデレになるというなんとも魅力的なキャラです。僕も好みなキャラです。

でもアニメでは、その人気のキャラをしのぐのが、白井黒子ちゃん。
御坂美琴ちゃんが常識的なキャラだとすると、変態担当というかなんというか。初回限定版のDVDに付録のオーディオコメンタリー(実際の画像を見ながらの二人の声優同士で対談する)だと、アフレコでもアドリブ連発らしいです。おかしいというか、面白いというか、なんというか。存在感ありありなんですよ。
御坂美琴お姉さまを慕う百合なキャラで、いつも御坂美琴ちゃんに発情しています(笑)

中の人は、新井里美さん。
To LOVEるでペケだったんですね。
あと、声を覚えているのは、シャナ2の巨大キューピーです。たしかに独特の声だったと思うのですけどね。この白井黒子ちゃんは、新井さんとしてもはまり役に思えます。

2クールの放映ですが、2クール目のシナリオは、アニメオリジナルです。
アニメオリジナルはややもすると、原作に比べクオリティが低いというか、原作の雰囲気を壊すことも多いなと思っていましたが、この作品はなかなかどうして、放映の終了が近づくにつれ、話がどんどん盛り上がっています。
この「とある科学の超電磁砲」は、「とある魔術の禁書目録」のスピンアウト作品なんですけどね。アニメを見る限り、僕は「とある科学の超電磁砲」の方が好きです。