(HJ文庫)「ラッキーメイド天くん[2]」執筆開始されたもようです!
今日の「わかつきひかる」さんのホームページのトピックスその2です。
「ラッキーメイド天くん2」執筆開始したみたいですね。
トップページのデザイン変更とともに、目立たなく変更されていますね。
次々作の美少女文庫は、執筆中断ということですか。
まあ、次の美少女文庫は、みやま零さんの仕事始めっぽい(出典:みやま零さんのブログ)ので、そうだとすると、2月か3月出版なのかななんて思いますし、そうだとすると次々作は、5月とか6月だろうから、まだまだ時間ありますものね。
今から言っても信じてもらえなさそうなんですけど、わかつきひかるさんの11月11日の投稿「ラブプラス、感想など。」を読んだとき、これは「ラッキーメイド天くん2」のことだろうと思ったんですよね。
後出しじゃんけんは、いつでもできるっていう批判は、よくわかります。
ただ、根拠がありました。
1.わかつきひかるさんの自作POPに、「新シリーズです。よろしくお願いします」と書いていたこと。
2.売れ行きが気になって、店頭を見ていたのですが(だってそれが一番重要ですものね)、なかなかいい感じだったこと。
3.「ラッキーメイド天くん」の終わり方は、次へつながるよう伏線をはっていたこと。
4.そして、なんといっても、この記事「ラブプラスとドリームクラブと小説の約束。」
(引用はじめ)
学園ものラブコメの企画を出したとき、ライトノベルの編集者が必ず言うセリフがあります。
「ラブコメは、両思いになったらお話が終わってしまうんです。一巻目では告白はなしにしてください」
(引用おわり)
まあ、この部分はネットでいろんなことを書いている人がいましたね。
その人は、編集者に対する批判だというとらえ方をしていたみたいです。
ぼくは、この部分は批判とは捉えなかったですね。
書かれているそのままと理解しました。
「だから一巻目では告白はなしにしました」・・・という理解です。
つまり、ここに書かれていない行間を埋めると、
「それだったら、二巻目ではラブラブになってもいいですよね。でも、それでライトノベルのおもしろみって出るのかな? いろいろと調査してみたいから、ラブプラスをやってみることにしました」
このように、僕は脳内補足しました。
それでね。「あ、2巻目行けそうなんだ。だけど唯一残った課題は、1巻目の売れ行きだよね」
出版社だったらPOSデータとかすぐわかりそうですけど、外部の人間にはそんな情報ないしね。だったら足で稼げばいいかというわけです。
(ちょっと仕事の話になるんですけど、足で情報を稼ぐ方法は、意外と効果があったりするんですよ。「答えは現場にある」ってよく言われるでしょ?)
それで、ちゃんと売れているのを確認できました。
それでもちょっと心配だったので、昨日も池袋を歩いてみました。
「昨日帰りがけ池袋で・・・ その3」
それも含めて、いろんな情報がひとつのことを指しています。
「2巻目がでるだろう」
そう思っていたのですけどね。出ますよって、教えてもらえるとほっとするというか、次の作品を読むことができるのは、やっぱりうれしいですよね。
ライトノベル、ホップ・ステップ・ジャンプ理論というのを最近考え始めていて・・・
いや、たいした理論じゃないです。
ライトノベルは、最初の1〜3巻目がとても重要ということです。
この1年間、読書のほとんどすべての時間をライトノベル読みにあてて思ったのは、たいていのタイトルが1〜2巻で終わってしまうんだなあということです。
そういった意味で、2巻目というのはとっても大事なんだなと感じています。ここで加速できればね、3巻目はその方向を生かしつつ、飛び道具をだしてテイクオフする。そうすればシリーズ化として成功だ! そんなふうに眺めていました。
あまりプレッシャーを感じてほしくもないのですが、わりとそういったことを前向きに捉える先生だし、ここは声を大にして言いたい。
「先生! ここが勝負所! がんばってね!」
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わかつきひかるさんは、ご自身のことを書いたブログ記事はよく見ているそうですよ。(とブログに書いてあった)
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先生も時々見ていただいているようです。
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ネットで賑わいがあったほうがうれしいじゃないですか。
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